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わたし「ん？？？」

わたし「あぁ、つきぎめ駐車場ね」

わたし「仮にも不動産屋の嫁なんだから読めるようにしといてよ・・・」

実際にあった会話です。

月極駐車場の「月極」は「つきぎめ」と読みますが、読めなくても恥ずかしいことではありません。

あるサイトで大人になって初めて知った読み方ベスト３にあったぐらいですから。

ちなみに、他には、「雰囲気（ふんいき）」「進捗（しんちょく）」がありました。

「月極」の「極」という感じは、「きょく」「ごく」という読み方（音読み）を習っています。南極（なんきょく）、磁極（じきょく）、極道（ごくどう）などなど。

「極」の主な訓読みは「きわめる」です。頂点を極める（きわめる）、贅沢を極める（きわめる）などがあります。

「極」という字を「きめる」という読み方はそうそうありません。

なので、月極を「つきぎめ」と読めなくても仕方ないですよね。

ちなみに、「月極駐車場」とは、1ヵ月にいくらか決めて契約する駐車場のことです。

大人になると、漢字の読み方を間違えるのは恥ずかしいですね。

でも、恥ずかしがらずに発することで、間違いに気づくこともあります。

恥ずかしがらずに発することは大事かもしれません。

契約書には、不動産の専門用語が多いので、普段耳にしないような単語が多いです。読み方を間違えないようにするのに一苦労です。