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との連絡が。

　この時、私はラッチ（ドアの横の出たり引っ込んだりするもの）の劣化により、開かなくなったのだろうと思いました。なので、私が現場へ行ってもどうするこもできないだろうということで、管理会社へ連絡し、現場へ行ってもらうよ頼みました。

　ところが、管理会社からの報告は、なんてことのない理由でした。

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　特に、ラッチあたりが劣化すると、ノブを回してもラッチが引っ込まずドアが開かなくなることもあります。

　こうなると、修繕、交換等が必要になります。

　どういうことか。

　室内で換気扇を回し続けた結果、室内の気圧が低下すると、室外の気圧が高いため、ドアの外から力が加わった状態になるわけです。

　とすると、ドアの開閉が重くなります。

　部屋や環境にもよりますが、相当力が必要なこともあります。なので、普段ドアを開閉するより、少しだけ力を加えても開かないこともあるのです。

　室内で換気扇を回し続けることは重要です。空気の循環をよくし、室内のカビ防止に大変役立つからです。

　ただ、換気扇を回す際には、必ず通気口などを開けるようにしてください。

　通気口など空気の入り口がないと、換気扇を回しても空気の循環が行われず、全くの無意味で、さらに、今回のように空気圧が下がり、ドアが重くなったり、換気扇が故障しやすくもなります。